住み慣れた部屋を後にし

10日。
ついに第二若菜荘を出ます。
持ちきれない荷物と、自転車を山岡家に持っていき。
残るは、
スーツと、
携帯と充電器と、
壊れた懐中時計と、
シーガルのアコギと、
寄せ書きと、
カメラと、
食べかけのカルパスと、
エアコンのリモコンと、
バラの花とコップ。


あー。
信じられないくらい濃縮還元された思い出が詰まってます
鍋したりゴーヤ食ったり雑魚寝したり朝まで語ったり泣いたり笑ったりよどんだり人にはいえないことしたり凍えたりぼーっとしたり。
何人のひとと思い出を作ったことでしょうか
しかもこれを書いている今現在聞いているウォークマンは
斉藤和義の「引っ越し」を流しだすという空気の読みっぷり
泣くぞこら


一人でさよならすると本当に底に行ってしまうので
美織さんに来てもらって。


ありがとう。おせわになりました。
ありがとう。


本当は教育の飲みに新宿に行ってそのまま新居にむかうつもりだったけど
いろいろあれなので美織さん家に泊まる


領域D→Bへの移行

卒業式。
無事卒業できたようですよ。
終って会場を出てみるとせんげえ人。人。
みな思い思いにプラカードとか掲げて卒業生を迎えてる。
うわすげーTCもいるかなと思って探してみたけどそういや毎年TCはこの時間寄せ書き書いてるもんな
しょぼん


いろんな人と写真を撮って。
あ、さすがに問いトイカメラじゃ怖いから使い捨てカメラ買ってな。
もう会わないひともいるのだろうな。
元気で。


よしえと、たーやと、美織と、最後に4人で集まれてよかった。


TC卒業式。
むしろ本番。
せっかくいいこと吐こうとしたのにみんな茶化すんだもの
まぁ、「らしい」な。


プレゼント、いっぱいありがとう
ゆかちんさんにお酌された翔大と、ふーみんさんにお酌された俺は升になみなみと日本酒を注がれたの一気して
べっろんべろん。
馬鹿。
楽し。


飲み。1次会も、2次会も、最後にたくさん話せてよかった。
イベントも、楽しんでもらえたようで。
楽しいなぁ。
大好きだこの部活が。
ここを解散したら、もうOBなんだって。
そうおもったら、なかなか解散できなかったね


TC間の挨拶は、いつだって「お疲れ。」


お疲れ。

お引っ越し。
両親と、宮と、あいちゃんが手伝ってくれました。
いろんな人に、レンタカーのトラックで物をあげにいきました。
多いと思ってた荷物も、ダンボールに詰め込めばこんなもん。
部屋は空っぽになりました。


夜は、寝袋をもって久士の家へ。
この家も久しぶり。1年の頃はあんなに入り浸ってたのに。
朝規と金子と、4人で4年ビデオのDVD作ったり
手紙書いたり。
なんだか、1年のときに戻ったようだとは金子の談です
明日は、卒業式。

着々とと引越し準備が進みます。
本当に物多いな
ささいな思い出の品が捨てられないからだな
大分切り捨てましたが。


そんなものを見る度に
あーこんなこともあったねい
こんなときもあったねいと振り返りながら作業するので大分スローペース。
しかし玉川指定ジャージは僕等を笑いものにしようとしてるとしか思えないデザインだね。
なんで大学生になってから太もも丸出しの短パンはかなきゃならんのよ


今更、無駄に模様替え衝動。
ちょっとだけ‥


あー服が多い。


あ！雪ー！
散歩にいってきます


なおちゃん誕生日おめでとう。
あとツネ。



じてんしゃのほどう

2日目。
寒い。
雨ぐあー


偕楽園にて梅見。
しかし寒い。
あったかい日にゆっくり見られればなぁ
非常に楽しめたろうになぁ
みぞれぐあー


弘道館。水戸藩の私塾みたいなとこ。きょういくがくぶだから。
雪ぐあーーー！
寒すぎる
私塾のなかをおっさんが説明しながら案内してくれたけど寒すぎてなんも頭に入ってこない
ツマサキが凍る。
和室の中から深々と梅に積もる雪とか最高のシチュエーションを楽しむ余裕もないほどに寒かったよ。


お土産に納豆味のうまい棒


疲れて帰るも翔大から電話
映画を見に行くよレイトショー
ベンジャミン・バトン
老人に生まれ赤ん坊に死ぬ話
なんだか、一生を大切にしなければならないことを思い知らされる映画
人との出会いとか
生活することとか
途中、過労によりうとうとするも乗りきる。


ドラゴンボールのハリウッド版てネタじゃなかったの。